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近年大きなライブフェスにも出演しながら、未だに謎に包まれたアーティスト「すっと真夜中でいいのに。」(以下:ずとまよ)を紹介したいと思います。
ずっと真夜中でいいのに。とは?
ユニットなのか、バンドなのか明かされていません。
バンドメンバーは流動的であり、全てのパート演奏者が定まっていません。
メンバーの本名、顔、年齢等のプロフィール情報が全て非公開です。
2018年6月4日に、YouTubeへ「秒針を噛む」のミュージックビデオが公開されて、いきなりバズりました。
2019年には、フジロックやカウントダウンジャパンにも出演しました。
ボーカルは、ACAね(あかね)さん・・・一切データがありません。
おすすめの曲
想像できない様な曲の展開で、最初に聴いた時に衝撃を受けました。最初は不穏な感じで、突然サビに入る部分です。多くの楽器を使っていて音圧がありながらも、メロディーは繊細であり、最高のボーカル、ずとまよの特徴がこの曲で分かると思います。
この曲がデビュー曲です。最初からこのクオリティーです。綺麗なピアノが流れながら、ベースがばちばちしてて、他のアーティストの曲とは明確に差別化されていて、これは有名になるなと思いました。私もこの曲で、ずとまよを知りました。
なぜミュージックビデオが作られていないのか謎です。そのぐらい良い曲だと思います。イントロからずっと怒涛に攻めてる感じが好きです。ずとまよはアップテンポな曲の方が圧倒的に良いと思います。
おすすめのCD
私がおすすめするのは、ファーストフルアルバム「潜潜話」です。
ずとまよ自体が活動開始して間も無いアーティストなので、フルアルバムがこれしか発表されていません。
私がおすすめした曲全てが収録されています。現状この作品で間違いないです。
筆者の感想
ずとまよは1曲1曲慎重に作っていると思います。若くて駆け出しのアーティストは、ライブやツアーの為に売れた直後は、沢山曲を作りますが、ずとまよはその様なことはしませんでした。全ての曲が、シングルCDカットできる程だと思います。
2019年は、一気に有名アーティストの仲間入りを果たしたと言えますので、今後の活動にも注目です。