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PAELLAS
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MATTON、bisshiを中心に大阪で結成。
2014年、東京に拠点を移し本格始動。
様々な年代やジャンルの要素を独自のセンスで解釈し
都市の日常、心象風景にフィットするサウンドを生み出す。

PAELLAS公式サイトより https://paellasband.com

バンド概要

メンバーのMATTONとベースのbisshiが大学のサークルが同じであり、2人ともTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが好きであった。その影響で当初は、ガレージロックに海外を意識したメロディーのコンセプトでバンドをやっていた。しかし、自分たちにはこのジャンルが向いていないと判断して辞めた。

MATTONが大学4年生時に中心となってベースのbisshiと結成した。大学卒業時に、MATTONとbisshi以外のメンバーが脱退した。バンド名は、2人の共通の友達が「食べ物のなまえにしたらええやん、パエリアズは?」という提案があり、ベースのbisshiが気に入った+他の候補が出なかったので決定した。

2人になってからライブ活動もできないこともあってパソコンを購入、作曲活動を本格的に始めた。The xxとGirlsのCDをジャケ買いしたことがきっかけで、サイケデリックな曲に日本語の歌詞をのせる音楽をしていたそうだ。MATTON曰く、「俺は音数少ない引き算の美学にそこで自覚していった」とのこと。

そこから、Soundcloudに曲をアップし始めた。ギターをmixiで募集していたところAnanが加入することとなった。なおAnanは当時、アメリカに1年留学することが決まっていたので、2,3ヶ月一緒にやって、アメリカから帰国してまた一緒にバンドをやることとなった。

2013年に『Sugar』という自主制作盤をリリースした。R&Bの影響が感じ取れる作品となった。

2014年にMATTON、Anan、bisshiで上京した。場所は高井戸で同じアパートの隣同士に部屋を借りた。同年は、作曲に集中した。8月には、EP『Cat Out』をリリースした。

活動を順調に続けていくが、2019年12月13日の渋谷WWWの公演をもって解散。

解散します。PAELLASは結成当初からとても繊細でギリギリのバランスで成り立っているバンドでしたが、いろんな出来事を乗り越えながらここまでステップアップできたと思います。

アナンサトシ Twitter https://twitter.com/anasoooo

メンバー紹介

paellasはメンバー入れ替えが激しいので、主要人物のみ紹介する。基本的にメンバー全員明るいキャラクターではないとのこと。(本人談)

ボーカル・・・MATTON 大阪府出身 1988年生まれ 

ギター・・・Satoshi Anan 福岡県出身 never young beachのギタリストとしても活躍中である。

ベース・・・bisshi 大阪府出身

ドラム・・・Ryosuke Takahashi 神奈川県出身 前ドラマーの脱退により1016年より加入した。ファンク、ハウス、新世代ジャズ的なアプローチも可能としている。エンジニアの経験があり、機械に強い。

サンプラー・・・mad. 静岡県出身 もともとは、PAELLASのリスナーであり、ライブに足を運んでいた。Twitterでコンタクトをとり、最初はメンバーと遊ぶくらいの仲だったがサンプラーが欲しいということになり、加入した。過去には、ボーカルやギターでのバンド経験がある。2017年に技量がバンドに追いつかない理由で脱退した。

※ウィキペディアにはpaellasのページはありません。

音楽性

MATTONとbisshiは、洋楽も聴いていたが、もともとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTやBLANKEY JET CITY、ゆらゆら帝国が好きだった。Ananは完全に洋楽から入り、アメリカのインディーズシーンの音楽を好んで聴いていた。活動当初は、「イギリスとかそっち系のサイケデリックな感じの音楽」をやっており、徐々に現在のR&B、ハウス系になっていった。結成当初から夜のイメージの曲を作成するよう心掛けている。

代表曲

Together

この曲は、パエリアズの中でもキャッチーで明るめの曲だと思います。ギターとストリングスが奏でるメロディーは耳に残ります。ライブでも中心になっている曲ではないかと思います。

Echo

前作までとは違い日本語の歌詞で歌っています。驚かせたかったとのこと。PVがシュールでいろんな風に捉えることができると思います。私はこの曲でパエリアズを知り、好きになりました。PVのMATTONが独特な動きで好きです。

Hold On Tight

PAELLASで初のハッピーな曲だそうです。歌詞と歌い方が良いと思います。

カワノ
私は5人メンバーがいる時が好きです。

筆者おすすめのCD

パエリアズに関しては、2作品紹介したいと思います。両方EPです。

カワノ
1つには、選べませんでした。

1つ目は、「Yours」です。

私は、このEPでパエリアズを知りました。1曲目の「Echo」を聴いた初期衝動の個人的思い入れ補正も入っていると思います。冬の海、鯨の体内っぽいイメージをこの曲のサウンドから受け取りました。おそらくディレイをかけてはいるが輪郭がしっかりしているギターサウンドとこだまするサンプリング音この融合によりそんなイメージになったのではないかと思います。4曲目の「daydream boat」も大好きな曲です。神秘的な海中を連想させる曲で癒し効果があると思います。このアルバムはパエリアズの得意とする都会の夜をあまり感じさせませんが、また一味違った一面がでていて良いアルバムだと思います。個人的には、海、深海のイメージがこのアルバムから感じました。

2つ目は、「D.R.E.A.M」です。

このEPについては、1曲目と2曲目がCDの主要曲というか顔となっている気がします。華やかな曲になっている気がします。3曲目以降は、それとは対照的で暗い落ち着いた曲になっていると思います。私は、1、2曲目に最初ハマった後、3曲目以降も「なかなか良いな」と思いアルバム全体を聴くようになりました。大衆ウケしやすい曲からどんどん自分達の方向へリスナーを近づけてやろうと考えられて作られているような作者の意図を感じました。私が1番聴いたであろう音源です。

筆者の感想

日本の音楽業界になかなかいないタイプのバンドだとであり、解散が決まってしまいましたが、後のバンド達に影響を及ぼすと思います。楽器の演奏も彼らにしかできないアプローチで毎回新曲を楽しみにしていました。

なお、MATTONとmsd.は「PEARL CENTER」というバンドで活動します。

各メンバー音楽は、解散後も続けていくということなのでファンの方はチェックしてみてください。

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