大人が見るべきアニメーション動画トレトレチャンネル

2020年10月20日

「フェルミ研究所」や「アシタノワダイ」、「ヒューマンバグ大学」等を中心に漫画・アニメーションチャンネルがある時期から伸びてきました。

その中でも、ダークホースというべきチャンネルが今回紹介する「トレトレチャンネル」です。

トレトレチャンネルリンク

チャンネルの概要

健康、お金、ビジネス、生活、時事問題系の動画を独特な目線で考察していくチャンネルです。

登場人物は、猫のてんちょーと熊のリブを中心に話が展開していきます。

主な登場人物

トレトレ店長

1974年12月24日生まれです。（2020年現在46歳）　身長：178cm　体重：75kg

動画内では解説、ツッコミの役割担当です。バツイチで酒と風俗が趣味です。

基本的にリブの働いている居酒屋に常連の彼が来店して話が始まります。

酒癖が悪く他のお客さんがいるのにもかかわらず、卑猥な話や汚い話をする為にリブからはキレられ居酒屋のマスターからは煙たがられています。

飲酒はしますが、健康には気を遣っています。ポテチは中学生から食べておらず、ジャンクフードや遺伝子組換食品を嫌います。

多くの職種を経験しています。サラリーマン、パチンコ店員、おもちゃ売り場店員、医療機関の送迎、電力会社社員、カードショップのオーナー店長、その他様々のバイトが挙げられています。

仕事については、生活に必要最低限の収入を稼げば良いとしており、年間の労働時間はMAX720時間、1日の労働時間は3時間までと決めています。陽の光と小鳥のさえずりを聞いて起きた時が朝をポリシーとしている為、早起きはしません。

NHKの受信料支払い拒否、国民年金の免除申請、個人事業主である事を活かして住民税や所得税を始めとした税金の支払いを誤魔化す方法等の国からの搾取から免れる方法を数多く知っています。

トレトレチャンネルのTシャツが高額で取引されています。

リブ

本名：大谷リブ　北海道旭川市出身の1995年1月17日生まれです。　(2020年現在25歳)　身長：不明　体重：90kg　RHマイナスのAB型　ラブライバー、アム○ェイ会員、パチンカスです。

高校卒業後に整骨院に就職しますが、その整骨院は無資格の職員に施術を強制するワンマンな院長が支配するブラック医療機関であり、就職から3年目に金庫の金を盗んだ疑いを掛けられた事を機に退職しました。

整骨院退職後は、当時トレトレてんちょーが経営していたカードショップにアルバイトとして勤務しました。

基本的に無知で、彼が話題提供、問題提起して動画のストーリーが始まります。

普段は穏やかな性格で丁寧な言葉使いですが、とにかくキレやすく、些細なことでキレます。トレトレてんちょーだけでなく、お客さんや国民健康保険の催促をしてきた市役所の人にもキレています。

いつも金欠で豊富な職歴を持つてんちょーからビジネスのアドバイスをもらうが未だ動けていない模様です。

前田ケンシロウ常務

身長：180cm　体重：60kg　

トレトレ店長と小学生時代の同級生で、大手ゼネコン企業「海山（うみやま）建設」の常務取締役です。
チョコレートのブラックサンダーとコーラを好み常に携帯しています。

下請け会社の社長たちを虫けら呼ばわりして見下し、40代で定職に就いていないトレトレ店長の事もクズ呼ばわりするなど傲慢な性格ですが、トレトレ店長とは長い付き合いで、酔っぱらったトレトレ店長の迷惑電話によるストレスのせいで一時期頭皮が剥げるなどの被害を被っているがそれでもトレトレ店長との付き合いは続いています。

また、トレトレ店長を通してリブとも仲良くなったようで、3人で麻雀をする動画も確認されています。

北○の拳の登場人物であるサ○ザーに傾倒しており、「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」を使用したり、自らを「性帝マエダー」と名乗ったり、それがうかがえます。

マスター

リブがアルバイトしている居酒屋の経営者です。手だけ登場します。

「低学歴のクズは嫌い」と公言しています。リブと同じでラブライバーです。

弟は高学歴で、弁護士とYouTuberをやっています。リブはマスターの弟のYouTubeコメント欄を荒らし訴訟を起こされました。

独自用語

・親方 (うぇ～かた)・・・アム○ェイ、マルチ商法のことを指しています。

・ダボ・・・兵庫周辺の語で「バカあほ」に該当します。

・パチンカス・・・パチンコ・スロット依存症者のことです。

・コンペイ党 / ガッカリさん・・・創○学会が支持母体の政党及び信者のことです。

・やっさる・・・4545。

・コロ助・・・コロナウイルスのことです。

トレトレチャンネルの魅力

現代社会は、ストレス社会であり仕事の毎日で不平不満を抱きながらも耐えて生活をしている人が多いと思います。登場人物であるリブは、前述で述べたように少しのストレスでキレます。中には、共感できる事にキレるので視聴者の代わりに代弁してくれているような気がして発散することができます。

また、取り上げる話題や独自のきりくちが他のチャンネルにはないもので、人生経験豊富な作者の考えが勉強になります。

カワノ

ユーモアのセンスが抜群です。