目次
どうも、未だちいかわレストラン(常設)に落ち続けているカワノです。
今回は、ちいかわの監獄編についてまとめました。
是非、最後までご覧ください。
なお、この記事はネタバレを含んでいますので、知りたくない方はここで閲覧をおやめ下さい。
オデとの遭遇

ある日、いつもの3匹で森の中を歩いていたところ、きのこを食べているサイクロップス「オデ」と出逢います。オデもちいかわ達に気付き、このキノコ美味しいから一緒にキノコを食べようともちかけてきます。
すぐさまうさぎが食し、オデとちいかわ達で一緒に食べ始めます。


味はすごく美味しい様です。
ゴブリン出現

ちいかわ達がキノコを食べていたところ、4匹のゴブリンが現れちいかわ達を囲い込みます。
ゴブリン達の外観は
- 手には棍棒
- 緑色の体と尖った耳
- ちいかわ達と同じくらいの背丈
をしていました。

ちいかわ達をいきなり縄で縛り地下に連れていきます。
檻に閉じ込められる

地下に降りると、ちいかわ達は囚人服を着せられ、檻に閉じ込められてしまいます。
オデが自分達がゴブリンが大切にしていたキノコを食べたことが原因で閉じ込められたことに気づきます。
ゴブリンが檻の前に現れ、ハチワレがキノコを食べたことを謝罪します。しかし、ゴブリンは全く表情を変えることなく「煮る、焼く」と表紙に描かれた本を読み始めます。

ハチワレは料理本だと思い、何か作ってくれるのかと思いますが、ちいかわはそれは違うのではないかと考えています。




うさぎはお腹を鳴らしてアピールしますが、ゴブリンも負けずにお腹を鳴らし対抗します。

うさぎファンの方はツボかもしれません。
プレートの配給

再びゴブリンが檻の前に現れ、ちいかわ達にプレートを配給します。
プレートのメニューは「ジャガイモを潰したぺちょぺちょのやつ」「豆の煮たやつ」「なにかの草」でした。

その日の夜になると、ゴブリンがまた晩ご飯を出してきてくれました。
しかし、出てきたのは「なんか汁」だけでした。


エンドレス汁
数日が経過しますが、毎日「汁」が続きます。
体力的にも精神的にも弱ってきたのかちいかわは泣いちゃいます。
ハチワレもずっと「汁」だから胃が縮んじゃうとコメントしています。
ゴブリンの煽り
ゴブリン4匹が檻の前に現れ、ハチワレが「ここから出して」と呼びかけます。

ゴブリンはフライドチキンを持っており、お腹の空いているちいかわ達の前で食べ始めます。
オデが「それちょーだーい」と呼びかけますが、くれず、ゴブリンの一匹が再び「煮る、焼く」の本を取り出し、笑みを浮かべます。

ちいかわとハチワレは、身の危険を感じ、脱獄することを決意します。
うさぎの大活躍
ちいかわとハチワレがどうやって逃げたらいいのか頭を悩ませる中、うさぎがなんと逃げるための穴をスポークで掘っていました。

オデも手伝おうとして、掘りますが力が強すぎて大きな音が出てしまいます。ゴブリンが近いてきますが、なんとかバレませんでした。

そして、うまく交代で穴を掘り進め逃げ道を完成させます。


しかし、ここでオデの体が大きすぎて穴に入らないことに気づきます。

ゴブリン達がいよいよ食べようと迫ってくる中、オデは自分が盾になってちいかわ達を逃がそうとします。

脱獄

オデは檻を捻じ曲げ、ゴブリンを掴み圧倒的な力で制圧します。
ちいかわ達は、穴から抜け出し、うさぎが先導してご飯湧きどころまで走って逃げます。

ちいかわ達は、ご飯を飲むように食べ、中にはなぜかミートボールが入っていました。


誰かがミートボールを入れていたのではないかと考えられます。
ちいかわ達は、オデのことが気がかりでゴブリンがいた洞窟前まで様子を見に行きます。

すると、洞窟前にオデからの置き手紙がありました。
手紙には、腕っぷしが認められてゴブリンの用心棒になった。みんなに会いたいけどゴブリンの仲間になったから会えないことが綴られていました。
モモンガ捕まる

ある日、モモンガが歩いていると、例のキノコを発見し、食べます。
すると、猛スピードでオデとゴブリンが走って、モモンガを捕まえます。


モモンガ投獄

ちいかわ達と同じようにモモンガも投獄されます。

モモンガはオデと同じように檻を捻じ曲げようと試みますが、できません。


そんな中、オデが現れ、豆スープをモモンガに差し出します。しかし、モモンガには薄味のようで不満でした。

その後、モモンガも退屈になり、オデに娯楽を要求します。

オデは、不思議な踊りとUNOを出しますが、両方ともモモンガには気に召さなかようです。




その後、ちいかわ達にフライドチキンを見せつけたように、ゴブリンとオデは空腹のモモンガの目の前でバーガーを食べます。当然モモンガは、バーガーを要求しますが、オデが出してきたのは「豆スープのお花添え」でした。

その後もモモンガは、オデに暇つぶしを要求します。

そうするとオデは、ちいかわ達との昔話を話し始め、ちいかわ達が掘った穴の話をモモンガにします。
モモンガが穴を手で掘り始めますが、ゴブリン達にバレてしまい、火にかけられます。

モモンガはオデに助けを求めます。一瞬オデは、考えますがモモンガとの思い出を思い浮かべ助けます。


・ゴブリンの1匹は頭が燃えていたところ
この2点は個人的に面白かったですw

その後は、無事にモモンガは逃げていきました。
まとめ・考察
ちいかわの物語の中でも長編で、特徴的なキャラクターが出てきた話なので、印象的に残っている方も多いと思います。
しかしながら、この話以降あまり、オデとゴブリンについて描かれることは少なく、パラレルワールドで少し出てきた程度です。(2024年10月地点)

次の2つについては、疑問に思いました。
・脱獄後のご飯湧きどころでは、なぜミートボールが入っていたのか?だれかがミートボールを入れたのか?
・モモンガがオデとゴブリン達に捕まった際、ちいかわ達がかなり至近距離にいたが、なぜ気づかなかったのか?
皆さんはどう思いますか?
良ければコメントで教えてください!