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メンバー紹介&バンド概要
あっけ・・・ボーカル&ギター &キーボード ゆずが好きで元々はアコースティックギターを弾いていたそうです。ギター自体は小学校6年生の頃に触れ始めた様です。aikoや椎名林檎等にも影響を受けており、中学生の頃には、すでに作詞作曲していました。
コバヤシ ヒロユキ・・・ドラム 中学3年生の時にドラムを購入し、叩き始めましたが家に防音設備が無く数日しか叩けませんでした。高校生になってバンド活動を開始されたそうです。THE BEATLES、LED ZEPPELIN、THE ROLLING STONES等クラシックロックバンドを好んで聴いていたそうです・
ジャパニーズ田中・・・ベース 幼稚園の頃から中学生の頃までエレクトーンを習っていたそうです。高校受験合格後にずっと弾きたかったギターを買って貰いましたが、バンド結成にあたってベースになることになりました。DEEP PURPLEの熱烈なファンであり、当時出ていたCDは全て持っていた程です。
バンド名の由来は、(ある状態から)新しい状態へと移り変わってゆく途中の時期、「過渡期」から採られました。
コバヤシさんとあっけさんが高校の同じ軽音楽部の先輩後輩の関係で、そこに田中さんが加わって結成されました。
3人とも学校自体は違いますが、音楽の専門学校出身です。
音楽性
サウンドはエレクトロポップで歌詞は、泥臭いフォークソングを意識した音楽を結成当初からコンセプトにされていました。あっけさんが重たい歌詞にしたいが為、それをポップな曲調で包みたい思いからこの方針にしたそうです。
おすすめの曲
アウトロで一瞬曲が止まるところがいい味出してると思います。(2分55秒あたり)
MVがピタゴラスイッチ的で高いセンスを感じます。カトキットのMVは基本的に手が込んでると思います。
この曲を聴けばカトキットの音楽性が理解できると思います。
おすすめのCD
私がおすすめするのは、ファーストミニアルバム「雨ニモマケル手帳」です。
「雨ニモマケル」と「快感音楽」が収録されているのに加えて、2曲目の「カクテルクルッテル」はカトキットの中で一番の名曲だと思います。持ち味であるポップな曲にイカした歌い方なので是非聴いてみて下さい。
筆者の感想
2020年1月7日に田中さんの脱退に伴い、惜しくも活動休止してしまいましたが、残してくれた音楽は素晴らしいものだと思いますので、特に東京カランコロンの様なポップなバンドが好きな方、J-POPが好きな方は是非聴いてみてください。