ピックアップ記事
NEW BREED
スポンサーリンク

目次

2010年代前半の日本の音楽は、メタルコア、スクリーモのジャンルが流行りました。彼らもそのジャンルのバンドの一つです。

メンバー&概要 

Toyo・・・ ボーカル カナダ生まれカナダ育ちです。11歳までカナダにいたそうです。昔は、アコギでTHE BEATLESやBob Dylanをコピーしていたそうです。

Tommie-B・・・ ベース 2004年にバンド加入しました。

Mark ・・・ドラム 2005年にバンド加入しました。

Tama・・・ギター バンド活動に対する考え方や姿勢についてメンバー間での考えの違いが大きくなった為に2014年10月に脱退しました。

2003年にToyoとTamaが東京でバンドを立ち上げました。2010年代前半は、Fear, and Loathing in Las Vegas、Crossfaith、ROTTENGRAFFTYらと対バンしていました。2013年にアニメ「コードギアス」の企画「CODE BLACK in ASHFORD」に楽曲提供して話題となりました。公式サイトも削除されて、Twitterの更新も2015年7月以降更新されておらず、2020年現在実質の活動休止状態です。

音楽性

エレクトロにメタルやスクリーモなどラウドロックを掛け合わせたサウンドの日本におけるパイオニアバンドです。エレクトロを取り入れた理由は、楽曲に壮大さを演出させる為だそうです。

カワノ
2000年代から積極的にエレクトロを取り入れていた為、ライブではセッテイングに時間がかかり、スタッフから煙たがられていたそうです。

スポンサーリンク

おすすめの曲

「Back to Back with separate timelines」

本当にバンド形態の楽曲かと思わせる程、スタイリッシュかつ重厚なサウンドで最初に聴いた時驚きました。彼らの楽曲の中でもキャッチーで聴きやすいと思います。

「Immune to anything but you...」

ドラムが忙しい曲です。

「A Little Bit Of Bitterness」

どことなくミクスチャーの感じもする曲だと思います。

筆者の感想

「Fear, and Loathing in Las Vegas」と肩を並べる日本のエレクトロスクリーモバンドであるのにもかかわらず、なぜ現在活動休止状態であるのか、非常に残念です。メタルコア、スクリーモのジャンルの中ではそこまで重くなく聴きやすいバンドだと思うので是非聴いてみてください。

Twitterでフォローしよう