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2010年代に大ヒットしたバンドの1つに挙げられる彼らを紹介したいと思います。
バンド概要&メンバー紹介
もともとはただの遊び仲間で各々別々に音楽活動をしていましたが、好きな音楽について共有していくうちにバンドが結成されることになりました。2013年結成です。
新人発掘の為にライブハウスに出入りしていた現在のマネージャーの目に留まり事務所に所属することになりました。
なお、バンド名の由来はジャズミュージシャンのルイ・アームストロングの愛称「サッチモ(Satchmo)」が由来です。名前の響きが良いからという理由で決定しました。
YONCE・・・ボーカル 本名は河西洋介、1991年8月29日生まれの神奈川県茅ヶ崎市出身です。中学生の頃から音楽を始めて、様々なジャンルの洋楽に影響を受けました。海外の血も入っていて、その長身と体型は日本人離れしています。アパレル関係のバイト経験もあって、ファッションセンスも抜群です。
TAIKING・・・ギター 本名は戸塚泰貴、1990年5月10日生まれの横浜市出身です。音楽の専門学校卒で編曲家としても活動しています。父は元サッカー選手の戸塚哲也氏です。本人は水泳をやっていたそうです。前のバンドでは、ボーカルを担当していたので、コーラスにも定評があります。
HSU・・・ベース 本名は小杉隼太、1989年6月29日生まれの横浜市出身です。メンバー最年長であり、音大ではジャズを専攻していました。親の影響で幼少期からブラックミュージックを聴いていたそうです。
OK・・・ドラム 本名は大原健人、1990年8月27日生まれの横浜市出身です。彼も音大のジャズ専攻です。大学時代はとにかく音楽を聴きまくっていて自分の音楽を模索していたそうです。DJのKCEEとは兄弟です。
KCEE・・・DJ 本名は大原魁生、1992年9月18日生まれの横浜市出身です。高校時代はギターやベースでバンド活動をしていましたが、一時中断して楽曲制作や映像デザインに力を注がれていました。SuchmosでもアートワークやMVを制作しています。
TAIHEI・・・キーボード 本名は櫻打 泰平、1992年7月4日生まれの富山県氷見市出身です。2歳から高校生までエレクトーンを習っていました。ベースのHSUと大学のサークルで知り合い、当初はサポートメンバーでしたが2015年に正式加入しました。
音楽性
彼らのジャンルは1980年代にイギリスのクラブシーンから生まれたジャズとファンクを融合したアシッドジャズがベースとなっており、随所に日本人が好む要素を取り入れています。楽曲は基本的にジャムセッションで制作されるそうです。
おすすめの曲
このファッションが似合う人は日本人ではまずいないと思います。ルックスも声も良い、スター性のあるボーカリストです。
この20代とは思えないライブでのパフォーマンス彼らは音楽のセンスだけでなく実際の生音も良いのがヒットした要因だと言えます。
とにかくお洒落です。
おすすめのCD
私がおすすめするのは、Suchmos「TSUTAYA rental selection」です。こちらは、名前のとうりツタヤのレンタル限定となっています。
私がおすすめする3曲が全て収録されているので選びました。Suchmosの曲はCD等のメインとなるリード曲に良曲が揃っていると感じます。私がおすすめの曲で挙げた曲が全て収録されているのは現時点でこのメディアだけです。
筆者の感想
2010年代中盤にSuchmosが現れて日本の音楽シーンが明らかに変化しました。彼らから「King Gnu」、「Official髭男dism」の今流行りのアーティストに繋げた部分は少なくともあると思います。